読みもの / 2026年10月10日

自宅サロンの集客方法|住所を出したくないときの Google マップ・Instagram・予約ページの載せ方

自宅サロンの集客は、住所をどこまで出すかで使える入口が変わります。Google マップに載せるには、お客さまが来る住所を出し、店名の看板を常に掲げておく必要があります。住所を出したくないなら、Google マップには載せず、Instagram と予約ページで「予約が決まった方に住所をお伝えします」と案内する形にします。

先に決める: 住所をどこまで出すか

自宅サロンでは、次の3つのどれにするかを先に決めます。決めないまま始めると、Instagram には最寄り駅だけ、予約の返信では番地まで、と入口ごとに出し方がばらばらになります。

Google マップ(ビジネス プロフィール)の決まり

Google ビジネス プロフィールのガイドラインには、住所について次の決まりがあります(Google のヘルプで 2026-10-16 確認)。

つまり、お客さまが自宅に来る形のサロンは「住所を隠してサービス提供地域だけで載せる」ことができません。Google マップに載せるなら、玄関などに店名の看板を常設し、住所を出します。出張の施術もしているなら、住所に加えてサービス提供地域も指定できます。

登録と整え方はGoogle ビジネス プロフィールの整え方にあります。

Instagram のプロフィールで出す範囲

Instagram はプロフィールに住所を載せなくても使えます。住所を出さないときは、代わりに次を書いておくと、「どこですか」の DM が減ります。

プロフィールのリンクは予約ページにしておきます。どこを見られているかはお店の予約の入口の作り方にまとめています。

予約ページで住所を伝える

番地を予約が決まった方にだけ伝えるなら、予約が確定したときの連絡(確認のメール・メッセージ)に住所と道順を入れておきます。予約ごとに DM で住所を送らずに済みます。

確認の連絡の文例は予約確認・前日のお知らせの文例にあります。

店販品をネットで売るときの住所の表示

ホームケアの商品などを自分のネットショップで売ると、通信販売になり、特定商取引法の表示(事業者の氏名・住所・電話番号など)が必要です。消費者庁の案内では、消費者から請求があれば書面(ネット通販では電子メールでもよい)を遅滞なく提供すると広告に表示し、実際にそうできる準備をしていれば、住所・電話番号などの表示を省略できます(消費者庁の特定商取引法ガイドで 2026-10-16 確認)。

省略しても、請求があれば住所を伝えることになります。自宅の住所を伝えたくないなら、ネットで売るのは店頭で渡す形(予約のときに注文を受けて来店時に渡す)から始める方法もあります。

自宅サロンで集客できないときに見るところ

開業の届出や準備の順番は自宅サロンの開業に必要なものにあります。