読みもの / 2026年10月10日

個人サロンのホームページの作り方|無料で自分で作る・制作を頼む・Shopify の違い

個人サロンのホームページは、まず無料で自分で作れます。ただ、大事なのは作り方より「予約まで迷わず進めるか」です。予約の入口を1つ決めてから、作り方を選ぶと失敗しません。

ホームページに載せるもの

お客さまがホームページで知りたいのは、行っていいお店か、いくらか、いつ空いているか、です。最低限、次の6つがあれば足ります。

  1. お店の名前と、どんな施術のお店か(1〜2文)
  2. メニューと料金、かかる時間
  3. 施術の写真(デザインや仕上がり)
  4. 場所・営業時間・定休日(自宅サロンなら、詳しい住所は予約のあとに伝える書き方でもかまいません)
  5. 予約の入口(予約ページへのボタン、または予約の方法)
  6. キャンセルの決まり

ページを増やすより、この6つが1ページで見られるほうが予約につながります。

作り方は大きく3つ

1. ホームページ作成サービスで自分で作る

Wix やジンドゥーのようなサービスは、無料のプランから始められます。テンプレートを選んで、文字と写真を入れ替えれば形になります。

無料のプランでできないこともあります。Wix の公式サイトでは、独自ドメインの接続やオンライン決済にはプレミアムプラン(有料)が必要と案内されています。ジンドゥーの公式サイトでも、ドメインを移すのは有料プランの場合とされています。無料のままだと、サービスの名前が入ったアドレスになります。

向いているのは、まず形を作って様子を見たいお店です。メニューや営業時間を変えたら、自分で直す手間がかかります。

2. 制作を人に頼む

デザインを任せられ、自分の手は文章と写真の用意くらいで済みます。頼む前に、次の3つを確かめておきます。

3. Shopify で、お店のページ・予約・店販をまとめる

Shopify はネットショップを作るサービスですが、予約アプリを入れると、お店の紹介・メニュー・予約・店販品を1つのサイトにまとめられます。予約が注文として残るので、誰がいつ何を予約したかを管理画面で追えます。毎月の費用と仕組みはShopify でサロンの予約とお店のページを1つにするにまとめました。

向いているのは、ホームページと予約を別々に持ちたくないお店、店販品も売りたいお店です。そのぶん、無料のサービスより毎月の費用がかかります。

作る前に決めておくこと

どの作り方でも、先に予約をどこで受けるかを決めます。ホームページの予約ボタン、Instagram のプロフィールのリンク、Google マップの予約リンクが、同じ予約ページにつながっているのが理想です(予約の入口をどこに置くか)。

予約だけなら、無料プランのある予約システムを使って、ホームページからリンクする形でも十分です(無料で作れる予約システムの選び方)。ホームページと予約を同じサイトにするかどうかは、手入れにかけられる時間で決めます。

作ったあとに見るところ

自分のスマホで、知らないお店のつもりで開いてみます。料金が分かるか、予約ボタンがすぐ見つかるか、営業時間が今のものか。この3つが合っていれば、ホームページの役目は果たせています。

Google ビジネス プロフィールのウェブサイトの欄にもアドレスを入れておくと、Google マップから見た人もたどり着けます(Google ビジネス プロフィールの始め方)。